ハワイ行き機内の持ち物リスト

2017-10-03旅行準備,空港

飛行機内にあると役に立つ持ち物

飛行機雲

ハワイへ!

手持ちで機内に持っていくもの

ショルダーバッグなどで、機内で持っていると過ごしやすくなると思う持ち物です。

また貴重品など手荷物として持たなければいけない物のリストです。

役に立ちそうなものがあれば、持って行ってみてください。

また、機内への持ち込みできる手荷物のサイズと重さについて各航空会社を比較しました。

機内への持ち込みが禁止されている物もありますので、ご注意ください。

手荷物のサイズと重さ制限はどれくらいか?

ところで、機内に持ち込める荷物ってどのくらいの物を持ち込めるのでしょうか。

皆さんよく分からなくて悩むと思います。

機内に持ち込むことができる手荷物は、身の回りの品のほか、手荷物(キャリーバッグやボストンバッグ)1個となっています。

 

手荷物(キャリーバッグやボストンバッグ)の大きさですが、航空会社により少し違っています。

日本航空と全日空の国際線の場合は、

三辺の和:115cm以内 かつ

各辺のサイズ:W55cm×H40cm×D25cm 以内(キャスター、持ち手を含む)

合計重量:10Kg以内

 

キャリーバッグやボストンバッグは分かるのですが、身の回り品1個と言うのがどれほどの物を持っていいのかよく分かりません。

これは、「ハンドバッグ、ノート型パソコン、カメラ、傘など」とHPに表示している航空会社があります。

1個ですが、パソコンやタブレットなどはバッグの中にまとめて入れておけば、いくつか持っていても断られることはないようです。

飛行機の客室棚の中や、座席の下におさまる大きさ程度でなければなりませんが、あまり厳しく見られることはありません。

 

手荷物のリスト

チェックボックス機内の持ち込み手荷物

貴重品一式
パスポート
関連記事 ハワイに持っていく貴重品のリスト をご覧ください。

携帯電話
携帯電話
貴重品なので手荷物で機内に持ち込みます。
使用禁止の時間は電源を切っておくのを忘れずに。

モバイルルーターを持って行けば、ハワイでメールや電話もできます。
ハワイの回線につながないように、出発したらデータローミングはオフにしておきましょう。
ハワイに着いて電源を入れたら、アプリが勝手にデータ通信を始めることがあります。

iPad
iPad
貴重品なので手荷物で機内に持ち込みます。
使用禁止の時間は電源を切っておくのを忘れずに。

自分で見たい映画がある時は、iPadに保存して機内で見る方もいます。
ハワイで行く予定のデータをPDFやブックマークで保存しておくと、便利です。
またモバイルルーターがあれば、グーグル・マップでナビとして使えます。

パソコン
パソコン
パソコンを持っていく人は破損事故や盗難防止のため、スーツケースに入れずに手荷物で機内に持ち込みます。
手荷物検査の時は、バッグから出してカゴに入れてチェックされますのでケースに入れておくと安心です。

ホテルにはセーフティボックス(金庫)があっても、大きなノートブックは入りません。
小型の物かタブレットにすることをお薦めします。
タブレットが外出時も使えて便利です。

モバイルルーター
モバイルルーター
ハワイのホテルにLANやWiFIが使える所が増えていますが、外出先でも使えると行動範囲とできることが増えます。
モバイルルーターをレンタルするのは簡単です。
スマホのアプリで日本へメールや、LINEなどの無料電話やTwitterなどのSNSができます。
また行く場所を地図で見ながら、目的地に行けます。

特にレンタカーを運転する場合は、カーナビを使わなくてもGoogleマップで運転できます。
シガーソケットから電源をとれば、充電しながら使えますので1日中使えます。
行き先のプランを変えても、時間を有効に別の目的地に迎えます。

同時に5台くらいつなげますので、家族旅行の場合はお子さんの時間潰しにゲームなどで遊ばせれば飽きさせることがありません。
レストランの場所や食べたいものが近くにあるか、どうやって行けばいいかネットで調べればより多く楽しめます。
1日900円くらいで、ネットやアプリで電話ができますのであるととても便利です。
毎回借りて行く必需品になっています。

バッテリーパック
モバイルバッテリー
充電用のモバイルバッテリーパックがあると、ハワイのホテルに着くまで安心です。
ハワイで観光に行く時にもカメラ、ビデオ、スマホが対応していれば、電源を気にせず使えるので便利です。
コードが充電する機器に使えるか確認しておきます。

カメラ
ビデオカメラ

デジカメ
出発前に100%充電をしておきましょう。充電器も忘れずに。
空港から機内そして到着してからホテルまでの様子も写しましょう。

観光中にデータが保存できなくなったり、バッテリー切れにならないように。
保存用のSDカード、予備バッテリーなどは多めに持って行きましょう。

ビーチに行ったり、海のアクティビティに参加する場合は、防水カメラがあると思い出が増えます。
ハワイの海やビーチは自分で撮ってもきれいに写ります。
特にシュノーケリングして魚を見たり、イルカやウミガメを見るアクティビティに参加される方は防水カメラがあると楽しいです。

電子機器の充電器
充電機器
携帯電話、パソコン、電子辞書、デジタルカメラ、ビデオカメラなどの充電器。
電圧などアメリカの規格に合った充電器か確認しておきます。
プラグの形状は特殊なものでなければ、日本のもので大丈夫です。

電源タップ
電源タップ
地味に便利なのがこの電源タップです。
ホテルの室内で、空いているコンセントは多くありません。
同室の人が1台づつスマホを持っているだけで、スマホ以外の充電ができなくなることも。
持っていく機器が多くなるほど、全部のものを充電するのに時間がかかります。
睡眠時間を確保するためにも、一度に全部の機器を充電するためには電源タップがあると便利です。

電子辞書
電子辞書
普通は紙の旅行英会話や英和・和英辞書で充分ですが、少しでも会話でコミュニケーションすれば楽しくなります。
単語や会話を発音をしてくれる電子辞書があれば、分からない言葉も発音が分かるので話かけられます。
スマホの辞書でもちょっとした言葉は調べられますが、電子辞書にはおよびません。

電卓
電卓
特にチップを渡す時は、目安の15%を計算をするのに便利です。買い物の時のドル円換算にも。
スマホがあればスマホのアプリで代用できます。

腕時計
腕時計
アラーム、防水、バックライト付きのものが便利です。
ホテルでウェイクアップコールの代わりにアラームを設定できます。
また時差の関係で早く目を覚ます時があります。
バックライト付きの腕時計をしていると、覚醒する前にまた寝ることができます。

ビーチやプールには時計はありませんので、特に防水時計は必需品です。

普段使っているものは、壊したり、無くすと困ります。
なくしてもいいような、安い時計を買って行ってもいいでしょう。

ペン
ペン
行きの機内では、税関申告書と入出国カードを記入します。
帰りの機内では、税関申告書を書くので必ず1本は持って行きましょう。
公式の書類に書くので、フリクションペンではなく普通のボールペンが必要です。

なくしても、ワイキキならABCストアでお土産用のボールペンを売っています。
すぐに買うことができますので、何本も持って行くことはありません。

サングラス
ガイドブック
ハワイの日差しはとても強いので、サングラスは必需品です。
特にレンタカーを運転する時は、事故防止のためにもかけましょう。
眼も日焼けします。

旅行ガイド
地図

ガイドブック
ハワイに着いてからの予定の再確認や、行ってみたいところを調べます。
入国カードの書き方や、ホテルに行くまでの注意点などの見直しに。

上着
パーカー

上着
機内は寒い時があるので、寝る時は毛布があっても上着を着たほうがよく眠れます。
生地は、コットンの柔らかいもののほうが、肌触りがよくて寝やすいと思います。
フード付きの方がいいです。

ビーチに行く時や、ちょっとした雨の時にも使えますので濡れてもいいものを。
日焼け防止にもなります。
またスーパーやレストランなどは冷房が強くて肌寒く感じる所が多いです。
特に長距離 ザ・バス に乗る時は冷房がガンガン効いていますので必要になります。

ハンカチ類
ティッシュペーパー
ハンカチやティッシュ
タオルハンカチがいろいろ使えて便利です。

ウエットティッシュ手が汚れた時に、普通のティッシュではベタベタが取れない時などに重宝します。
ハワイではウエットティッシュは、お店に用意されていません。
食事をする時や野外で手が汚れた時にあるととても便利です。
大きなパックを持って行くことをお薦めします。

簡易スリッパ
スリッパ
機内でリラックスして過ごすために、靴を履き替えましょう。
足の疲れや、むくみ対策になります。

軽量の折りたたみできる物が、かさばらないのでいいです。
ホテルの室内履きにも使えますのでお薦めします。

アイマスク
アイマスク
これは持って行った方がいいです。
目が圧迫されて痛くならず、光が漏れて入ってこないものを選びましょう。

ハワイに着いてから思い切り楽しむために、できるだけ寝ておきます。
機内で夜でも電気をつける人がいますので、睡眠をとるためにつけます。

出発が日本発21時ですとハワイに着くのは日本時間の朝4時半くらいになります。
寝ないと徹夜状態になりますので、できるだけ寝ておきましょう。
出発して夕食を食べ終わってから、着陸前の朝食が出されるまで寝られるのはほんの数時間です。

耳栓
アイマスク
寝るときに周りの声や物音で起きないように、耳栓はあった方がいいです。
耳の大きさにあったもので、痛くならず、蒸れないものが必要です。
人の声は離れていても聞こえてきますので、用意しておきましょう。

首まくら
首まくら
寝る時に頭が傾くと、首が痛くなります。
首まくらがあると頭が安定して、首の痛さで起きることなく眠れます。
作りは首にキツすぎず、つけていても表面が蒸れないような生地になっているものがいいです。

マスク
マスク
機内は空気が乾燥しています。
喉を痛めやすい方は、ウエットタイプのマスクをつけて寝るといいでしょう。
食事の時か、寝る前にコップに水をもらっておくといいです。

常備薬
薬
風邪薬、整腸剤、酔い止め、サプリメント、絆創膏など体調に合わせて普段飲み慣れているものを持参します。
ハワイで市販薬を買うのも時間がかかりますし、薬の大きさも違いますので飲む量も考える必要があります。

化粧水
化粧水
普段つかいなれているもの。

液体物は1つの容器につき100mg、合計1リットル以下まで持ち込み可能です。
縦横合計40cm以内の透明な、ジップロックなど封ができるビニール袋に入れた物を1人1個持ち込みできます。

歯磨き粉、ハンドクリームなどクリーム状のものも液体とみなされます。

歯ブラシ
歯磨き

歯ブラシ
出発からハワイのホテルに着くまではかなり時間がかかります。
機内やハワイに着いてから使うので、持っていた方がいいです。

ホテルもアメニティとして置いてあるところは少ないので、あると分かっている時以外は持参します。
ただし、ホテルに置いてある場合でも、気に入るようないいものは置いてありません。
普段自分が使っている、お気に入りのものを持って行く方が快適です。

電気シェーバー
シェーバー
ハワイのホテルに着くまで一日以上かかります。
気になる方は持参した方がいいでしょう。
男性だけでなく女性のムダ毛処理にも使えます。

ガム、飴など
ガム
飛行機が離陸、着陸する時の気圧の変化で、耳が痛くならないように。
またリフレッシュのためにも、持っていると元気になる。

ビニール袋
ビニール袋
ゴミ入れに、濡れたもの入れに、物を区分けするのにと、いろいろ使えてあると便利です。

ハワイでは、法律でお店で買い物の時にビニール袋を使うことが禁止されました。
日本のように手に入りませんので、持っていきましょう。

機内に持ち込みが禁止されているもの

刀物類:ナイフ、カッター、ハサミ、切り通しなど先の尖ったもの、バットなど。

危険物:マッチ、ライター、ライター用燃料、ヘアアイロン、花火、漂白剤など。

果物、植物など。

ナイフ、フォークとスプーンをセットで持っていたところ保安検査の画像認識で見つかり、「ディナーセット」(笑)として預けることになったことがあります。

ハワイに着いてから返してもらいましたが、うっかりしていました。
ちゃんとチェックされているんですね(汗)。

いやー、うっかりしてました。失敗、しっぱい。
ムームーさん
気をつけましょうねー。
 

ハワイ旅行に持っていると便利なものといらない物

ハワイに持っていく貴重品の一覧

ハワイ旅行に準備するもので、特に必要なもののリストです。
これがなくては旅行に行けないマストな物ですので、お忘れないようにチェックしてください。

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ハワイ旅行でスーツケースに入れる持ち物

スーツケースに入れて旅行に持って行くと役に立つ物のご紹介。
またハワイ旅行用のスーツケースを選ぶ時は、機能的にどんな点を注意したらいいかについて何種類か持って行った経験をお話します。

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ハワイ旅行にいらないものと使わないもの

ハワイ旅行に持っていっても、使わかなかった物をご参考までに紹介します。
まったく使えなかったものから、使う必要がないものまでいろいろ持っていってしまいました。
ABCストアで買えるものは、ハワイで調達するのも楽しいです。

ハワイ旅行にいらないものと使わないもの >>>

各航空会社の手荷物のサイズと重量

持ち込める手荷物の大きさは、各社で少しサイズや重量がちがいます。

航空会社3辺の和(cm)サイズ(W x H x D)合計重量
日本航空11555 x 40 x 25 cm10Kg
全日空11555 x 40 x 25 cm10Kg
ハワイアン航空114.355.9 x 35.6 x 22.9 cm
22 x 14 x 9 inches
11.5Kg
ユナイテッド航空10955 x 32 x 22 cm
22 x 14 x 9 inches
デルタ航空11456 x 35 x 23 cm
22 x 14 x 9 inches
制限なし
チャイナエアライン11556 x 36 x 23 cm7Kg
長さは各社のHPからの表示に基づいています。cmの長さについてはインチサイズが同じですので、cmへの換算レート差だと思います。

ユナイテッド航空については、キャリーバッグやボストンバッグのほかに、上着や傘、読み物、食べ物や空港内で買った商品なども持ち込めると書かれています。

実際に搭乗する際には各航空会社へご確認ください。

 

それでは、楽しいハワイ旅行を!

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photo credit: EI-LBR Aer Lingus Boeing 757-2Q8(WL) via photopin (license)