ハワイ旅行でスーツケースに入れる持ち物

2018-03-15旅行準備,空港

持ち物リストとスーツケースの選び方

ハワイアン航空

ハワイに着いたら楽しむよー!

何をスーツケースに入れたらいいでしょう

貴重品は規則で身につけて乗ることになっています。
また、自宅からハワイのホテルに着くまでの間に必要になるものは、手荷物として機内に持って行きます。
それ以外のハワイに滞在中で使うものをスーツケースにパッキングします。

旅行で何をするのかで持っていくものは変わってきますが、これは有ったほうがいいというモノを選びました。

パッキングのリストで役にたちそうなものがあったら、ハワイに持って行って下さい。

貴重品については、関連記事の「ハワイに持っていく貴重品のリスト」 をご覧ください。
機内に持っていく持ち物については、関連記事の「ハワイ行き機内の持ち物リスト」 をご覧ください。

目いっぱい楽しめるように、忘れ物はしないで!
ムームーさん
必要なものは全部持って行きましょう!


持ち物説明

襟付きのシャツ(男性)
ワンピース(女性)

ドレスコードがあるレストランに行く時は、Tシャツでは入れないので店に応じたものを持ちます。
記念にハワイでアロハを買ってもいいですが、買う時間があるか日程を考えましょう。

Tシャツ

ハワイで着るものを買ってもいいでしょう。
パジャマ代わりにもなりますので、多めに持っていきます。

下着

洗濯する場合は少なめでもOK

靴下

ビーチやプールに行くと、1日に何足か必要になる時があります。
お子さんがいる場合は、日数分より余分にあると安心です。

パジャマ

ハワイでは、パジャマでなくてTシャツにショートパンツで寝ても充分です。
荷物を減らすために、パジャマは無くてもいいでしょう。

洗面用具

歯ブラシ、歯磨き粉、フロス、ブラシ、クシ、爪切り、毛抜き、耳かき、綿棒、シェーバーなど。
石鹸は毎日追加されます。液体洗剤のところもあります。
タオルはハンドタオルからバスタオルまで3種類くらいの大きさのものがあります。
ホテルで毎日替えてくれますので、1~2枚あれば充分です。
シャンプー、リンスもアメニティとして用意されていますが、髪質にあうものを使いたい方は普段使っているものを持参しましょう。

ティッシュボックス

ホテルにありますが、紙質が気になる人や、沢山使う方は1箱持って行ってもいいと思います。
レンタカーの人は外出時に持ち歩いても便利です。

海外用ドライヤー

たいていのホテルにありますが、壁に固定されていたり、コードが短かったりして使いづらいこともあります。
また、風力が弱くなかなか乾かない場合もあります。
イオン機能などは付いていません。髪の痛みを気にされる方は持って行かれてもいいと思います。

ミニ三脚

記念撮影用に。
折りたたんだ状態で、長さ60cmを超えるものは手持ちで機内に持ち込みできません。

ソーイングセット

緊急用に。
特に小さなハサミは、買ってきた洋服のタグを切ったりするのに使います。
機内には持ち込めないので、スーツケースにいれておきます。

日除け帽子

ハワイの日差しは強烈です。男性でもキャップがあるといいです。

日焼け止め

サンスクリーンは必ず必要です。
ハワイの日光は強烈ですのでこまめに塗りましょう。

ローション

日焼け止めを塗っても、長時間ビーチにいると日焼けしてしまいます。
ローションは必ず塗っておきましょう。

水着

ハワイで買ってもいいですが、すぐにビーチに行くのであれば持って行きましょう。
買う時はサイズが日本サイズでどのくらいか、換算できるようにしておきます。

ラッシュガード

ビーチに行く時に必要なのがラッシュガードです。
日焼けにはかなり効果がありますので、持っていくことをお薦めします。
長袖の方が日焼け防止になります。
ハワイでは手に入れにくいので、持って行くといいと思います。

水中ゴーグル
シュノーケルセット

これがあるとビーチ遊びが一層楽しくなります。
ハナウマ湾ではレンタルもありますし、ABCストアでも買えますが、顔にフィットするかよくチェックしてください。
海水が入ってきて楽しめませんので買って行くと安心です。

ビーチサンダル

ロコの日常の履物です。
ビーチ以外でも外出時に履いている人はとても多いので、お土産に買って帰ってもいいです。
ABCストアでも売っています。

サングラス

ハワイでサングラスは必要です。
紫外線が強いので、目の保護のためにかけています。
レンタカーで運転する時は特に必要です。

小さすぎず、多すぎずのスーツケース選びも重要です

スーツケースのサイズと重さと数はいくつまで?

では、どれくらいの物を持って行けるのでしょうか。お土産のスペースをどれくらい確保すればいい?

航空会社によって無料で預けられるスーツケースの数とサイズ、重量はちがってきます。
また同じ航空会社でも、乗るクラスにより制限は変わります。

ファーストクラスはエコノミークラスより多くなりますから預けられる量もちがいます。
また航空会社により、メンバーシップに加入しているとそれでも制限がかわるところもあります。
ご自分がどのくらい無料で預けられるか確認しておきましょう。

もちろん制限オーバーしても追加料金を支払えば持っていけますが、制限を理解しておけば追加の支払いが避けられます。

だいたいどの航空会社でもスーツケースは、大きさは3辺の長さが157cm以内で重さはエコノミークラスの場合23Kg/個が2個まで。
ファーストクラスの場合32Kg/個が3個までが無料で預けられる会社が多いようです。

気をつけたいのは、1個あたりの重量を守ることです。

ハワイから帰る時に荷物をパッキングしたら、お土産が多すぎて1個あたりの重量をオーバーしてしまうことがありがちです。

その場合、スーツケースは1人あたり2個まで預けられますから、もう1つのスーツケースに移すか、家族のスーツケースに移せば無料で預けられます。
空港でお店開きをしているのを見かけることがありますが、そうならないように考えてパッキングしましょう。

ハワイ旅行におすすめのスーツケース

ハワイに行くのにどんなルーツケースを選んだらいいのでしょうか。

パック旅行ですと3泊5日とか4泊6日の人が多いのではないでしょうか。
日数を目安にしたサイズの選んでもいいですし、自分の旅行スタイルを考えて決めてもいいでしょう。

管理人の経験から感じた事も含めて、スーツケースを選ぶ際のポイントをまとめてみました。

スーツケースのサイズ

航空会社や搭乗クラスによって無料で預けられる個数や重さが違います。
搭乗する航空会社の制限を確認してください。

各航空会社の受託手荷物の制限

航空会社3辺の和(cm)エコノミークラスビジネスクラスファーストクラス
日本航空 *203 cm23Kg/個 x 232Kg/個 x 332Kg/個 x 3
全日空158 cm23Kg/個 x 232Kg/個 x 232Kg/個 x 3
ハワイアン航空157 cm23Kg/個 x 232Kg/個 x 2
ユナイテッド航空 *157 cm23Kg/個 x 232Kg/個 x 232Kg/個 x 2
デルタ航空157 cm23Kg/個 x 232Kg/個 x 232Kg/個 x 2
チャイナエアライン158 cm
23Kg/個 x 2 *32Kg/個 x 2
* 日本航空は、JMB FLY ON ステイタス会員などにより制限が異なります。
* ユナイテッド航空は、各メンバーシップの種類によって制限が異なります。
* チャイナエアラインのエコノミークラスは、2個の3辺の和の合計が273cm超えないことの制限があります。

旅行日数別のスーツケースのサイズの目安

泊数スーツケースの高さ(cm)容量(リットル)
1~2泊 ~ 50cm~ 30L
3~4泊50 ~ 60cm30 ~ 50L
5~6泊60 ~ 70cm50 ~ 80L
7泊以上70cm ~80L ~

容量は内側のサイズで計算しますが、メーカーによって測り方が違うようです。

容量(リットル)は、縦cm x 横cm x 幅cm / 1000 で計算します。

外形のサイズはキャスターやハンドルも含めたサイズなので、容量の計算とは違いますが目安にできます。

スーツケースを買う時の目安とされているサイズは、行く人の目的によって変わります。
何を持っていくのか、どのくらいのお土産を買って来るのかを考えてサイズを選べばいいと思います。
また、何回も行く予定の人は今回だけでなく、将来の使い方も考えてサイズを選ぶといいでしょう。
 

管理人の場合はお土産を沢山買うので、無料で預けられるサイズの一番大きいもので揃えています。

最大のサイズは搭乗クラスで違うことは少ないので、3辺で157cm以内のものを選べば大丈夫です。
荷物1個で23Kgまでの制限がありますので、お土産を沢山買う人は157cmを1人2個持っていくといいでしょう。

レンタカーを借りる場合の注意点

大きいスーツケースの注意点は、レンタカーを空港から借りる方は借りる車の車種に注意してください。

コンパクトサイズやミッドサイズの車種では、大型のスーツケースはトランクには1個、室内に入れても2個しか乗せられません。
大型のセダンでも、トランクスペースの容量は中型スーツケース2個と小型2個くらいまでです。

157cmのスーツケースの場合、厚さがあるので2段に重ねてトランクに入れることができません。

大型セダンでも、トランクに1個と室内に2個の合計3個までで一杯でした。
スーツケースの数が多いと、人とスーツケースが一緒に乗りきれなくなります。

レンタカーの車種選びの説明には、車種別にトランクに荷物がどれくらい入れられるか書かれています。
車のトランク容量をよく確認してから借りてください。

ミニバンやSUVの方が乗せられる量が多いので、車種選びの際にチェックしてください。
乗せきれない場合は、ホノルル市内のレンタカー事務所から借りる方法もあります。

スーツケースのカギ

TSAロック
2001年9月11日の同時多発テロが起こってから、ハワイを含むアメリカはセキュリティチェックのため全ての手荷物はカギを施錠しないで、開けたままあずけるのが原則になりました。

不審と思われた荷物にカギがかかっていた場合は、アメリカ運輸保安局(Transportation Security Administration)がカギを壊してあけてもよいことになり、弁償してもらえません。

でもアメリカ運輸保安局の認可を受けたTSAロックと言うカギなら、施錠していてもTSA職員がマスターキーを持っています。
そのマスターキーを使って、カギを壊さずに開けることができて検査後はもとどおりカギをかけてくれます。

ハワイの空港に着いた時に、荷物が先に出ていて荷物の受取ターンテーブルの周りに係の人に並べられていることもありますのでカギはかけておいた方が安心です。

写真の赤い丸でかこまれているのが、TSAロックのマークです。

このTSAロックが付いているスーツケースがお薦めです。

スーツケースの外観と機能

重要なのは、強度と重さと動かしやすさ

素材

スーツケースには大きく分けて、ハードタイプとソフトタイプがあります。

ソフトタイプはナイロンやポリエステルなどの布素材が使われています。
ハードタイプはABS樹脂やポリカーボネート樹脂がよく使われています。

素材については、乱暴に取り扱われる場合がありますので強度の面ではハードタイプがいいと思います。
布製などのソフトタイプは、中身が衝撃に弱くなるのでお土産が破損する場合もあります。

また、防犯面からもハードタイプの方が安全性が高いメリットがあります。

重さに関しては、一般的にソフトタイプの方が軽いですが、強度をあげるためにハードタイプと変わらない重さのものもあります。

特にハードタイプは滑らせやすいので、車やバスの乗せ降ろし、ホテル室内での取り回しなどで動かしやすく、力が少しで取り回せます。
ただ、頑丈なものは重くなりますので、薄いハードシェルのものがいいと思います。

ケースが重くてキャスターが壊れてしまったことがありましたので、軽めのハードケースで充分です。

表面加工

鏡面仕上げ
表面に光沢があり、光ってきれいですが、擦れて傷がつくと目立ちやすいです。

エンボス仕上げ
表面にオウトツがあるタイプで、鏡面仕上ほど傷が目立ちません。

コーナープロテクター

スーツケースは重いので、持ち運びの時に落としてしまう場合があります。

落としてしまう時に角を一番ぶつかりやすいので、陥没しないようにプロテクターがついて硬くなっているものがいいです。

ハンドル

伸縮式のキャリーバーがついていたほうが持ち運ぶ時に力を使わなくてすみます。

キャリーバーは、長さを調整する時に止めることができる場所が3段階から6段階など製品によって違います。
身長や運び方によって楽に運べる長さが変わりますので、長さの調整が多くできるタイプがいいでしょう。

自分に合っている長さかどうかで、引っ張る時に感じる重さがかなり変わります。
自分の身長にあった長さで固定できるものが楽です。

またトップハンドル、サイドハンドルの両方が付いているものが、ホテルの部屋で開ける時など楽です。

キャスター

キャスターは取扱いやすさに影響する重要なパーツです。

キャスターの大きさ

キャスターの直径が大きい方が、同じ1回転でも長く進みますので転がすのに楽です。
また段差やエレベーターや道の溝などを通るにも、大きい車輪の方が取扱がしやすいです。

この大きさの差は、運ぶ時の疲れ方にかなり差がでます。

キャスターの強度

キャスター部分は、スーツケース本体から突き出ています。

空港で預け入れしたあとに他の荷物とブツケられたり、スーツケースを落としたりしたときに破損しやすいパーツです。
車輪を支持している部分が丈夫でしっかりしているかが大事です。

2輪と4輪のキャスター数

2輪と4輪では取り回しのし易さが大きく違います。

4輪あると縦方向に移動する時に楽に動かせます。小回りが利くのが利点です。
駅の改札を通る時や空港で並んでいる時、買い物をする時など楽ちんです。

4輪のデメリットとしては、車輪の数が多いので音が大きめになります。

実際どんなスーツケースがいいの?

ご参考までに、価格帯別に機能がそろっているスーツケースはこんなものもあります。

お得な価格帯

(トラベルハウス)TRAVELHOUSE 軽量アルミフレーム スーツケース キャリーケース キャリーバッグ TSAロック搭載 一年間修理保証 超軽量 フレーム L1602

(トラベルハウス)TRAVELHOUSE 軽量アルミフレーム スーツケース キャリーケース キャリーバッグ TSAロック搭載 一年間修理保証 超軽量 フレーム L1602
 

・静音キャスター
 大口径4輪全て石畳などの走行に強いwキャスタを採用。
 合計8個のキャスターがスムーズで安定した走りを可能に。
・セキュリティーにはダイヤル式TSAロックを搭載。
 
■ Mサイズ

メイン素材: ABS+PC
外寸:68×45×24cm
重量:4.94kg
容量:59L
キャスター:約5.8cm
耐重量:20Kg

クロース(Kroeus)スーツケース TSAロック搭載 キャリーケース 機内持込可 ベルトフック付き 旅行 軽量 8輪 鏡面仕上げ

クロース(Kroeus)スーツケース TSAロック搭載 キャリーケース 機内持込可 ベルトフック付き 旅行 軽量 8輪 鏡面仕上げ
 

・point キャスターは360°自由自在な回転と消音の設計です。ホイールにはPU保護層を採用。
・point 世界基準施設TSAロック(運輸保安局認定ロックシステム)が搭載されています。
・point 徹底的にこだわったコーナープロテクトを採用いたします。ダメージを受ける部分をしっかりとガード。

 

【Lサイズ/託送が必要です 商品詳細】
■ 外寸:約67×44.5×24.5cm
■ 内寸:約61×40×24cm
■ 重さ:約4.85kg
■ 容量:約60リットル
■ 宿泊:4~7泊以上、長期旅行用(目安)

標準的な価格帯

[サムソナイト] SAMSONITE スーツケース オーバル フレーム スピナー73 73L 5.1kg 保証付

[サムソナイト] SAMSONITE スーツケース オーバル フレーム スピナー73 73L 5.1kg 保証付
 
キャスターは安定感のある4輪タイプで、フラットな場所では4輪走行、石畳などでは少し傾けて2輪走行と状況に合わせて使用可能。
ボディはポリカーボネートとABS樹脂の混合素材で、軽さだけでなく丈夫さも兼ね備えています。
米国内の空港を利用する際も施錠したままチェックインできるTSAロックを搭載。
丈夫なアルミニウムのフレームと2か所のTSAキーロックが、大切な荷物をしっかり守ります。
こちらのスピナー73は、1週間程度の旅行に適したサイズです。(泊数は目安としてご利用ください)
 

■ 留め具の種類: 金具
■ 表地: ポリカーボネート/ABS
■ タテ67cmxヨコ48cmxマチ30cm
■ ポケットの数:1(外側0/内側1)
■ 重量:5000g
■ キャスターを含む全長:72cm
■ TSAロック付き
■ ハンガー付き

高級価格帯

リモワ RIMOWA TOPAS 82L スーツケース

ドイツ発のスーツケースブランド「RIMOWA(リモワ)」。
創業100年を超える老舗。
世界で初めてアルミ製の旅行用スーツケースを発売し、その独特のデザイン・機能性で今なお不動の人気を誇っています。
 

リモワ RIMOWA TOPAS 82L スーツケース
【TSAロック付】
 

■ 表地: ナイロン
■ スーツケースの種類:ハードケース(フレーム)
■ 三辺合計(㎝):153cm
■ H:74.5cm/W:50.0cm/D:28.5cm
■ 容量: 82.0リットル
■ 重量:6.9キログラム
■ TSAロック付き(ダイアル式)
■ 車輪ロック機能付き

 

ハワイ旅行に持っていると便利なものといらない物

ハワイ行き機内の持ち物リスト

ハワイに行く機内を快適に過ごすための物と、持っていると便利な物。
ハワイに着いてからすぐに必要になるので準備しておきたい物のリストを作りました。
出発前にチェックしてみてください。

ハワイ行き機内の持ち物リスト >>>

 

ハワイに持っていく貴重品の一覧

ハワイ旅行に準備するもので、特に必要なもののリストです。
これがなくては旅行に行けないマストな物ですので、お忘れないようにチェックしてください。

ハワイに持っていく貴重品の一覧 >>>

 

ハワイ旅行にいらないものと使わないもの

ハワイ旅行に持っていっても、使わかなかった物をご参考までに紹介します。
まったく使えなかったものから、使う必要がないものまでいろいろ持っていってしまいました。
ABCストアで買えるものは、ハワイで調達するのも楽しいです。

ハワイ旅行にいらないものと使わないもの >>>

ハワイ旅行でスーツケースに入れる持ち物の関連記事

 

jet50 お問い合わせ