ハワイ旅行にクレジットカードをおすすめする理由
ハワイ旅行にクレジットカードをおすすめする理由
子供のおもちゃにもクレジットカードが付いています
ハワイ旅行の買い物は現金で払いますか?
ハワイ旅行で買い物をしたり、食事をする時に現金で支払ってますか? 現金で払うなんて、もったいないです。 ハワイはクレジットカードを日常的に使えるところです。 ローカルの人は現金よりもクレジットカードを使う方が多いです。 さらにクレジットカードで支払いをした方が便利ですし、お得です。 その訳をお話しましょう。
まずハワイはアメリカなので、ローカルの人たちは現金ってあまり使わないんです。 日本だと日常の買い物は現金で支払っている人が多いと思いますが、ハワイでは飲み物ひとつでもカードで払うのが普通です。 ローカルの人たちは20ドル紙幣より高額の紙幣はあまり見ることはありません。 なので50ドル以上の紙幣は、本物かにせものかの区別がよく分からないんです。
高額紙幣の100ドル札
だからお店で両替した100ドルとか渡すとこれ本物かなって顔で、にせ札検出用のペンで紙幣に線を書いて確認されます。 ペンで紙幣に書いた線が黒くなったら、にせ札です。 レジでマーカーペンで線を引かれるのは、にせ札じゃないかと疑われているんです。
特に両替したばかりの新しいぴんぴんの紙幣は、プリンターで印刷したばっかりの紙幣に見えるんですね。 だからきれいな紙幣をにぎり潰して、本物の紙幣か紙質も確認されます。 特に小さいお店などでは、これをやられます。
にせ札検知用のペン
これがアメリカのレジで使われているにせ札を見分けるペンです。 にせ札を見破るすぐれものです。 にせ札が多いから、こんなものがレジに常備されているんですね。 マーカーを引いて、色が黒くなったらにせ札です。 お釣りでもらってもまちがって使わないようにしましょう。
僕もレジで50ドル紙幣とか100ドル紙幣とか出したら、ひらひら透かされたり、ペンで線を引かれたりして不愉快になったことが何回もあります。 だから、ハワイではほとんど高額の紙幣は使いません。 両替していくのは、1ドル紙幣が90%で残りが10ドルと20ドル紙幣まで。 紙幣を使うのはチップやカードが使えないところだけにしています。
気がつくと貯まってしまうコイン
また、アメリカのコインの、1セント、5セント、10セント、25セントを区別できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ややこしいことにアメリカでは、コインを1セント、5セントと金額で呼ばずに、普通はペニー、ニッケル、ダイム、クオーターと呼びます。 支払いをする時に、お金が足りなかったとすると「あとダイム2個ね」とか「あとクオーター2つとダイム1つでOKよ」とか言われることも。 コインの呼び方まで知らないと、あといくら出したらいいのか分かりません。
またコインの種類が分からないので紙幣ばかり使っていると、あっと言う間にコインが溜まってお財布の中はザクザク重くなります。
コインは日本に帰国してから円に両替できないので、持って帰っても使えないまま残ってしまいます。 ですからコインは帰国までに、できるだけ少なくするように使わなければいけません。 でもそれがなかなか難しいんです。
いっぺんに何ドル分もコインで払うのは、恥ずかしいじゃないですか。 数えるのが大変だし。後ろに並んで待っている人がいますし。 計画的にコインを使わないと、ビンに入れるくらいいっぱい残ってしまいます。
さらに現金で持っていると、落としたり、無くしたりしたらもうハワイでは戻ってきません。 日本のように帰ってくる確率は極めて低いです。
このように現金を使う時は、両替して持っていく金額を考えたり、紙幣やコインの種類をおぼえたり、使い方を考えたり、余ったらまた円に両替したりといろいろ大変です。
ハワイ旅行にクレジットカードを持っていくメリット
現金に比べて、クレジットカードはお釣りのコインは貯まりませんし、アメリカの紙幣やコインの種類で悩むこともありません。 落としてもすぐにクレジットカード会社に連絡すれば、他人に使われても被害を受けることもありません。 両替するのが足りなかったとか、両替しすぎてまた手数料を払って円に両替するということがありません。 レストランなどでは、チップもクレジットカードで払えます。
なんていっても、現金とちがって両替せずに必要な金額を使えます。 またクレジットカードによっては、ポイントやマイルが使った分貯まるのでダブルにお得です。 だから、ハワイ旅行ではお金はクレジットカードをメインに使うことをおすすめします。
特にハワイはクレジットカードを持っていることで、得をすることが多いです。 なぜなら高額の買い物をする旅行者にカードを使ってもらうように、クレジットカード会社が特典を用意しているからです。 それを利用するとしないでは、かなりハワイ旅行のお得度が変わってきます。
ハワイ旅行にクレジットカードを持っていくデメリット
クレジットカードを持っていくデメリットとしては、盗難やスキミングに会う可能性があることです。
対策としては、盗難はカード会社へ連絡して、支払いをストップします。 旅行に持っていくカードの、海外での盗難連絡先の電話番号を持って行くのを忘れないようにしましょう。
スキミングと言うのは、スキマーと呼ばれるカードのデータを読み取る装置にカードを通すことで、磁気ストライプカードのデータを盗み取る手口のことをいいます。 盗み取られたデータを使って偽造カードを作り、知らない間に使われてしまいます。 スキミングを受ける危険があるのは、ATM機でキャッシングをするためにカードを使う時や買い物でカードをスキャンする時です。
スキミングに弱いのは、磁気ストライプカードしかないカードです。 磁気データを盗まれただけで使われてしまいます。
より安全なのは、ICチップ付きのカードを使うことです。 ICチップは磁気ストライプより情報が抜き取り難く、抜き取られたとしても暗証番号がないと不正利用することができません。 カードデータと暗証番号がないと利用できないのです。
年会費無料のクレジットカードは、ICチップが使われていないカードがあります。 このタイプのクレジットカードは、でできれば使うのは避けたほうがいいでしょう。 できたらハワイ旅行に行く前に、ICチップが付いているカードに変えてもらうか、ICチップ付きのカードに加入しておきましょう。 そして暗証番号を押す時は、人に見られないように気をつけないといけません。
スキミングは、直接触らなくてもデータを盗み取ることができる装置があるという話もききますが、これはSUICAやPASMOなどの非接触型のカードに限ります。 クレジットカードから盗み取られることはありません。
もし、SUICAなどの非接触型カードのスキミングが心配なかたは、スキミング防止のカードがあります。 カードと一緒に持っていればスキミングが防げますので、使ってみてはいかがでしょうか。
スキミング防止カード
非接触式ICカードと重ねて入れて財布にいれておくと、スキミングを防ぐことができるカードです。 カードのどちらの面に重ねても、両面からのスキミングを防止します。
いっぱいあるクレジットカードの特典 in ハワイ
特にJCBカードはハワイ旅行者に特典とサービスを用意してくれています。
ワイキキ・トロリーのピンクラインが乗り放題!
JCBカードを持っていると、ハワイ旅行でワイキキに泊まる人が必ず行く、アラモアナ・ショッピング・センターとワイキキを巡回しているワイキキトロリーに無料で何回でも乗れます。 カードを持っていれば、ピンクラインは同乗の家族も大人1名、子供2名(11歳以下)まで無料になるんです。 乗車料金はひとり2ドルなので、ワイキキからアラモアナ・センターまで往復で家族4名なら16ドルも節約したことになります。 滞在中に2回行けばなんと32ドル(約3,200円)の節約ができるので、その分美味しい食事をしたり、お土産を買ったりできるわけです。 ハワイに行く時に年会費無料のJCBカードを持っているだけでこれだけ得をしますから、僕は1枚は必ず持参しています。
ショッピングで特別割引を受けられます!
デパートのメイシーズでJCBカードを使うとご利用代金が15%OFF!になったり、時期により各種割引が受けられます。
JCBおすすめの海外加盟店を紹介したMAP付きオリジナルガイドを掲載店に提示し、JCBカードで支払うと優待サービスが受けられます。 ハワイ(ホノルル)で期間は 2016年7月1日(金)から 2017年6月30日(金)までやってます。
期間中、ハワイ州内のJCB加盟店でUS100ドル以上(合算不可)利用すると、スクラッチカードで賞品をプレゼント! 賞品は1等が旅行券を10万円を60名に当たります。 キャンペーン期間は2016年4月16日(土)~2016年10月15日(土)までです。
このようにJCBカードでは、ハワイで各種のお得なキャンペーンを行っています。 ハワイに行ったらJCBカードのキャンペーンを忘れずに利用しましょう。 またキャンペーンは時期により変わりますので、必ずご確認ください。
さらに、カードの種類によっては航空会社のマイルをためることができます。 クレジットカードを使ってマイルを貯めてまたハワイに行きましょう。
ハワイへ行くマイルがたまる!
おまけに航空会社のマイルが貯まる種類のカードは、支払いに使うほど次のハワイ旅行が近づきます。 マイルを貯める人はクレジットカードは必須です。 支払いをカードですると、100円で1マイルたまる種類のカードもあります。 レンタカーを借りるとマイルがもらえる場合もあります。
どうでしょうか? クレジットカードの使い勝手と特典を考えると、現金よりカードを使った方がよくないでしょうか。 持っているだけで利用できる特典を使って、もっとハワイを楽しみましょう。
カードを持っていると買い物の割引だけでなく、何か起こったときも保証が付いているので安心です。
また旅行中に困ったことがあっても、ワイキキにクレジットカード会社のラウンジがあります。 ワイキキのほとんどのホテルから歩いて行けるところにありますので、サポートもあり安心です。
ワイキキで安心のサポートを受けられます
歩いて行けるラウンジがワイキキにあります
何か困ったことがあった時や、聞きたいことがあるときは、ワイキキのほとんどのホテルから歩いていけるJCBのラウンジが2ヶ所あります。
1つは「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」で、カラカウア通り沿いのワイキキ・ショッピング・プラザ2階にあります。 ホノルルの中心にあって、営業時間は午前9:00から午後8:00まで。 しかも年中無休で開いているから安心です。
もう一つは「JCBプラザ・ホノルル」でTギャラリア ハワイ by DFS内にあるのでこれまた便利。 営業時間は午前10:00から午後6:30までで、こちらも年中無休です。
ラウンジサービスとしては、ホテル・レストラン・オプショナルツアー・各種チケット、カードの紛失・盗難時のサポート、インターネット、プリントアウト無料サービス、日本語新聞、雑誌の閲覧、現地ガイドブックや情報誌の閲覧、ドリンクサービス、マッサージ機、レンタル傘サービス、荷物の当日中一時預かりサービスなどがあります。
JCB海外お買い物保険がついている
海外所在のJCB加盟店にてJCBカードでご購入した品物の、偶然の事故による破損・盗難などの損害を補償するサービスがあります。 購入日から90日間、年間最高50万円まで補償してくれます。事前の届け出はなにも必要ないので、出発前に手間がかかりません。
カードを紛失しても緊急にカードを再発行してくれる
クレジットカードをハワイで無くしたときは、JCBプラザ ラウンジ・ハワイで緊急再発行してくれます。 カードの受け取りも「JCBプラザ ラウンジ」「JCBプラザ」でできます。 ハワイでカードを再発行してもらえれば、お金を使えないと言う事態は避けられます。 これはJCBカードのとても心強いサービスです。
JCBカードを紛失した時のサポートも充実
ハワイでJCBカードの紛失・盗難にあったときは、最寄りのハワイのJCBプラザ、「JCB紛失盗難受付デスク(24時間・年中無休)」へ電話で連絡します。
手続きや海外専用緊急再発行カード手配を日本語でサポートしてくれます。 しかも電話番号につながらない場合は、日本へのコレクトコールで対応してくれる(つまり日本への電話料が無料)と言うサービスがいいです。 ※ホテルによってはチャージがかかる場合もあります。
「JCBプラザコールセンター」は、ケガや病気の際の病院案内のほか、海外旅行中の万が一の事故や緊急トラブル時にも日本語と英語で電話で相談できるサービスです(24時間・年中無休)。 もちろん、ハワイにも連絡先があります。
ハワイ旅行に便利なクレジットカード
楽天カード
ハワイ旅行に行かなくても特典が多い楽天の年会費無料のクレジットカード。 7年連続顧客満足度No.1、付帯サービスが便利で家族カード入会特典もある人気のカードです。
年会費:永年無料 初年度年会費:無料 海外旅行中の利用可能額の一時的増額サービス:あり
海外のキャッシング:可能
買い物の保険:あり 携行品損害:20万円(免責3,000円)
ポイント:100円につき1ポイント(1.0%) 楽天市場でポイント4倍 1ポイントは1円相当 貯まった楽天スーパーポイントはANAのマイルに交換できます。その他のポイントとも交換可能です。
カード発行まで:約3~4日 専用のスマホアプリで明細チェックができます。
女子の味方!楽天PINKカード 女性のライフスタイル応援 ・映画鑑賞券500円OFF ・人気のホテルレストランや普段使いのランチが20~50%OFF
カードはJCBだけでなく、VISAやマスターカードを選ぶこともできる。
カード付帯保険と補償内容
(傷害)死亡後遺障害:最高2,000万円 傷害治療費用:最高200万円 疾病治療費用:最高200万円 賠償責任:最高2,000万円 携行品損害:最高20万円(免責金額3,000円) 救援者費用:最高200万円
エポスカード
年会費:永年無料 初年度年会費:無料
海外旅行中の利用可能額の一時的増額サービス:あり 1.ブライダル専用:利用可能枠上限は400万円 ※利用目的はブライダル(挙式、披露宴等)に限ります。 2.ブライダル以外の目的:現在の利用可能枠の2倍、 もしくは現在の利用可能枠+100万円のうちどちらか少ない利用枠が上限となります。
海外のキャッシング:可能 利用は全て1回払いとなり、月づきの支払いに合算して返済となります。(あとからリボへ変更も可能) 支払期日よりも早く支払いが可能で、利息は日割計算となるのがメリットです。
買い物の保険:あり 携行品損害:20万円(免責3,000円)
カード付帯保険と補償内容
傷害死亡・後遺障害:最高500万円 傷害治療費用:200万円(1事故の限度額) 疾病治療費用:270万円(1疾病の限度額) 賠償責任(免責なし):2000万円(1事故の限度額) 救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額) 携行品損害(免責3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
商品券やマイルに交換する。 ・全国共通ギフト券(VJAギフトカード)や、iTunesギフトコード、スターバックス カードなど、商品券やギフトカードに交換。・ANAのマイルやJALのマイル、ドコモポイントなど、他社ポイントに交換。
まとめ
ハワイ旅行に行くときに、現金やカードをどのくらい持っていくのを決めるのは誰もが悩むところです。 それぞれに、長所と短所があって人により重視するところが違います。 でもハワイに行くと、クレジットカードは支払いには使わなくてもデポジット(保証)などで要求されますので、1枚は持っていくことをおすすします。
クレジットカードを主に使う場合は、使用限度額や店によって使えるカードと使えないカードがあるので何枚か持って行くことをおすすします。 自分でハワイ旅行をしてみて、現金とクレジットカードの使い勝手を比較してみての感想でした。 旅行も楽になりますので、クレジットカードを使ってみてください。
こちらでも海外旅行に最適なクレジットカードの比較ができますよ!
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