空港で円ドルの両替レートがお得な銀行を調べてみた

2017-10-03両替, 空港

空港で円ドルの両替レートがお得な銀行を調べてみた

ドル両替

どこで両替をしたらいいのでしょうか?

海外に行く時には円をドルなどの外貨に両替しますが、空港ではどこでドルを両替をしたらお得なのか調べてみました。
 
外貨へ両替をする時に利用する代表的な所は銀行ですが、それ以外にも金券ショップ等で両替をすることができます。
ただ銀行以外で両替をする時は、両替の時にその他の手数料ががかかる場合があるのでお得かどうか比較するのが難しくなります。

ですので、管理人のような普通の人が円をドルに両替する時は、どこで両替をしたら一番お得なのかの検証です。
 

多くの人は、銀行で外貨の両替をすると思いますので、両替レートは都市銀行と地方銀行で差があるのかとか、銀行以外に空港で営業している両替所の両替レートは銀行と比べるとお得なのかを調べてみました。
空港で外貨の両替をする時は、外貨両替所が空港の中に何箇所もあります。
 

みなさんは外貨両替をする時にどこが一番お得なのか見てから両替をしたいけど、とりあえず目についた所で両替をしてしまうのではないでしょうか。
両替の時に気になっていることを今回は調べてみました。
 

なお、これは管理人が自分で確認した時の両替レートですので、今後両替する時には優劣が異なる場合があるかもしれませんが、その場合はご了承ください。
 

今回外貨両替レートを調べた空港は、首都圏で利用する方が多い羽田国際空港と成田国際空港です。
 

首都圏国際空港でのドル両替レートを調査しました

平日に仕事を休めない管理人は銀行に行けないので空港で両替をします。
休み以外にも空港で両替するのは理由があるのですが、首都圏の羽田国際空港と成田国際空港で管理人も気になっていた両替のレートを調べてみました。

羽田国際空港ではどこで両替するのがいいか

みずほ銀行

みずほ銀行の外貨両替ショップ

羽田国際空港ターミナルの3階出発フロアには、みずほ銀行外貨両替ショップ三井住友銀行外貨両替コーナーラべレックスジャパンがあります。
それぞれのショップの場所は、正面の中央の保安検査場を挟んで左側にみずほ銀行外貨両替ショップ、右側に三井住友銀行外貨両替コーナーがあり、ドラべレックスジャパンは京浜急行の羽田空港国内線ターミナル駅からエレベーターで3階に上がって来た所にあります。
 

あとは、1階と2階にみずほ銀行の外貨両替ショップがあるのですが、3階のみずほ銀行外貨両替ショップと同じと言うことで3階の3ヶ所の比較をしてみました。

羽田国際空港の両替レートの調査結果

みずほ銀行の羽田国際空港の外貨両替ショップは、一般の営業支店に比べると米ドルの両替は1ドルあたり売るのも買うのも30銭割引になっています。
他の銀行と比べると割安になっているのかと期待しました。

ドルの為替レートの実際は、みずほ銀行外貨両替ショップ、三井住友銀行外貨両替コーナーも同じ1ドル 114.68円でした。
ただし、ドラべレックスジャパンは 118.37円でした。銀行と3.69円もちがいます。

ドラべレックスジャパンは会員であれば118.17円のレートになったり、交換するドルの金額が10万円以上は117.87円、20万円以上は115.87円になるレート割引キャンペーンをやっていました。でもいずれにしろ銀行系の両替レートより悪いレートです。
 

両替のレートは11時頃に当日のレートに変更されますので、午前と午後では両替レートが変わっている場合があります。
お昼ころに両替をする予定で、為替レートが円高の傾向がある時は午後まで待った方がいいレートで両替できるかもしれません。
 

また各両替所は、出国前エリアにある両替所も出国後エリアにある両替所も同じレートとのことなので、出国前後で両替レートの有利不利はないそうです。

みずほ銀行

みずほ銀行の米ドル両替レートは114.68円

Travelex

Travelexの米ドル両替レートは118.37円

みずほ銀行と三井住友銀行の両替レート以外のちがい

みずほと三井住友の銀行系が同じく両替レート的には同じですが、両替をする際の違いについてお話します。

まず、ショップの場所がみずほ銀行は正面の保安検査場の近くにありますが、三井住友は正面の一番右側にあって搭乗する飛行機会社によって近さが違います。
JAL、ANAなどのチェックインカウンターは、正面向かって左側にあるので、みずほ銀行が近いです。
ハワイアン航空はCカウンターなので向かって右側にありますから三井住友銀行が近いです。
空港内は広いので、航空会社のカウンターからの近さも選ぶ時の条件になります。

次に、みずほ銀行は両替をする際に事前に書類を書く必要がなく直接窓口に行って両替をすることができますが、三井住友銀行は窓口に行く前に両替の書類を書いてから並ばないといけません。
書類に書く内容は難しいものではありませんが、初めての人には分かり難い所もあるので書く前に窓口の係の人に書き方を聞きに行く人をよく見ます。
みずほ銀行は直接窓口に行くので窓口で相談しながら両替をすることができるので、早く両替をすませることができる感じがします。
 

みずほ銀行と三井住友銀行を選ぶ時はこのような違いもあります。

実際に外貨両替所で両替をする方法

ステップ1 外貨両替依頼書を書く

では、実際に両替をする時の手続きについて少しお話します。
多くの外貨両替所では、両替する外貨と金額を「外貨両替依頼書」に書いて窓口で両替を申込みます。

ですので、まず日本円を外貨に両替してもらう時に書く、「外貨両替依頼書」の書き方についてご説明します。
この用紙は、両替をするショップに置いてあります。
大抵窓口の前に記入用の机があって、その机の上に置いてありますので記入してから窓口へ行きます。
外貨両替依頼書の様式はどの両替所でも同じような内容と書き方になっています。
 

両替依頼書

三井住友銀行の外貨両替依頼書

外貨両替依頼書の記入内容

1.希望の通貨を1つ選択:用紙の上右半分に書いてある通貨の中から1つを選択して丸で囲みます。ハワイに行く場合は、01番の米ドル USD を丸で囲みます。

2.名前:ご自分の氏名を書きます。

3.住所:ご自分の住所を書きます。

4.電話番号:ご自分の電話番号を書きます。

5.便名:搭乗する飛行機の便名を書きます。

6.ご予算円貨額(YEN AMOUNT):日本円でいくら外貨に両替したいのが決まっている場合は、円の金額を記入します。この時にだいたいの日本円の金額を書いておけばOKです。両替で端数が出た場合は、お釣りを返してくれます。

7.外貨現金金額(CASH AMOUNT):必要な外貨(ハワイは米ドル)の金額が決まっている人は、米ドルの金額を記入します。その時の両替レートで必要な日本円を伝えてくれます。

(注意)6番と7番はいずれか希望する方を記入します。

ステップ2 窓口で両替を依頼する

外貨両替依頼書が書けたら、窓口に行きます。
窓口では、外貨の種類と紙幣の種類を伝えて両替してもらいます。
米ドルの場合は、1ドル紙幣を何枚、10ドル紙幣を何枚と言うように注文します。
 

どの外貨も同じですが、両替所では両替できるのは紙幣だけです。
外貨の硬貨(コイン)は買うことも売ることもできません。
 

羽田のみずほ銀行外貨両替コーナーで扱っている紙幣は1ドル10ドル20ドル100ドルの4種類です。
三井住友銀行外貨両替コーナーもみずほ銀行と同じ4種類の紙幣が両替の対象になっていました。
ドラべレックスジャパンは表示がなかったので不明です。
 

窓口ではその4種類の券種を両替する金額に応じて、それぞれ何枚必要かを伝えます。
現金以外の支払い方法をどのくらい使うかによって両替する金額が変わってくると思います。
また、滞在日数と買い物で現金をどのくらい使うかなども考えて必要な金額を考えましょう。
 

管理人の場合は、買い物は基本的にクレジットカードを使って支払うようにしていますので、高額の紙幣は使いません。
現金を使うのは、チップを渡すときかビーチなどでカードが使えない時くらいです。
ですので、紙幣の種類は基本的に1ドル紙幣のみで、あと10ドル紙幣を数枚くらい両替するだけにしています。
 

チップはホテルのベッドメイキング、レンタカーのバレットパーキングなどで1ドル紙幣が必要になりますので必ず多めに両替します。
空港以外の銀行で両替をすると1ドル紙幣ばかりで両替をしてくれませんので、そんな理由から空港で両替をしています。
 
関連記事チップを払う必要があるのかについては関連記事を御覧ください。ハワイのチップの相場と払い方やスマートな渡し方
 

羽田国際空港ターミナル3階出国フロアの外貨両替所の場所

地図内で拡大表示するには、左下の「+」をクリック。
地図の1から6の番号をクリックすると、外貨両替所の明細が表示されます。

出国前エリア
1.みずほ銀行 24時間営業
2.三井住友銀行外貨両替コーナー 24時間営業
3.トラベレックス 羽田空港国際線ターミナル駅店 営業時間:6:00 ~ 23:00
出国後エリア
4.みずほ銀行 外貨両替ショップ 羽田空港国際線免税エリア店 24時間営業
5.SBJ銀行 羽田国際線両替所 24時間営業
6.トラベレックス 羽田空港国際線出発ゲート店 営業時間:5:30 〜 25:00

成田国際空港ではどこで両替するのがいいか

成田空港GPA両替所

NAAグループグリーンポート・エージェンシー(GPA)の外貨両替専門店

成田空港は第1ターミナルも第2ターミナルも、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、三井住友銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、京葉銀行、NAAグループグリーンポート・エージェンシー(GPA)の外貨両替専門店の8ヶ所で両替ができます。
両替所によって取扱の通貨が違いますが、米ドルはどの両替所も取扱があります。
それでは、実際に各両替所の両替レートを調べてみました。
 

成田国際空港の両替レートの調査結果

成田国際空港での両替レートの調査は、羽田国際空港で両替レートの調査を行った日とは別の日に行っています。
ですので、今回の羽田と成田との両替レートの調査の結果の比較で優劣はつけられません。
ただ、基本的に都市銀行の両替レートは同じはずなので、相対的に比較していただければと思います。

成田空港三井住友銀行両替レート

三井住友銀行の米ドル両替レートは114.42円

成田空港千葉興行銀行両替レート

千葉興行銀行の米ドル両替レートは114.42円

成田空港GPA両替レート

GPAの米ドルの両替レートは114.19円

成田国際空港でも銀行系はどちらも同じレートになっていて、どこも114.42円の両替レートでした。
ただ、NAAグループグリーンポート・エージェンシー(GPA)の外貨両替専門店が特別レートで提供していて114.19円と一番有利なレートでした。
 

実際に両替レートを調べて廻って見た都市銀行と地方銀行の両替レート表示版を一例づつ紹介すると以下のように同じレートになっていました。
参考までに、中国元は都市銀行が0.01円有利、逆にスイス・フラン、スエーデンクローネ、デンマーククローネ、ノルウェークローネなどは地方銀行が0.01円有利でしたので通貨によって若干違いはあるようです。
 

成田国際空港で両替レートが一番いいベストショップ

NAAグループグリーンポート・エージェンシー(GPA)の外貨両替専門店が0.23円の大差をつけて両替レートが一番いいベストショップになりました。
それ以外の銀行系は都市銀行も地方銀行も同じレートで二番手になります。ただし次点でも1ドル当たり0.23円の差ですのであまり違いがないとも言えます。

帰国後の日本円への両替

ハワイ旅行から帰ってきたら、使わなかったドルを日本円に両替すると思いますが、帰国した時は長いフライトで疲れているので両替をしないでそのまま帰りがちです。
ドルの紙幣は後日銀行などで日本円へ両替できますが、問題は銀行で両替できない硬貨(コイン)です。
コインは両替してもらえないので結局使えないまま持っているだけ、あるいはどこかに寄付するかしか使いみちがありません。
 

そこで最近外貨の硬貨を国内で使える電子マネーや、各種ギフト券等に交換してくれる硬貨の自動交換機と言うものがあります。
羽田国際空港ターミナルと成田国際空港にそれぞれ設置してありますので、帰国した際に硬貨を交換するとお金が無駄にりません。
 

米国硬貨
大量のコインが残らないように基本はクレジットカードで支払い、お釣りがないチップだけ現金を使うのがおすすめです。

特に初めて米国に行く方でドルの硬貨の種類がよく分からない方は、支払いの時に紙幣を使って硬貨がどんどん溜まるパターンになりがちです。

その結果こんなことになって、お金が死蔵品になってしまいます!

そうなった時は、帰国後の硬貨の両替も考えてみてはいかがでしょうか。

羽田国際空港には2階にPOCKET CHANGE の端末があり、出国後エリアにはTravelers Box Japanの自動硬貨交換機があります。
成田国際空港には第1ターミナルの1F(到着ロビー)にTravelers Box Japanに自動硬貨交換機があります。
 
自動硬貨交換機

羽田国際空港ターミナル2階にあるPOCKET CHANGEの端末

 
画面中央下のCOINと書いてあるフタが開くので硬貨を投入します。
交換先は、楽天Edy、Amazonギフト券、LINEギフトコード、iTunes、waonなどがあります。
 

帰国した時に疲れているのにわざわざ硬貨の両替をする気になれない方は、硬貨が残らないクレジットカードをメインに使ってはいかがでしょうか。

クレジットカードには、色々な特典が付いているカードがあります。
使う度に特典がもらえるお得なクレジットカードを使えば、現金を紛失する危険もありませんし硬貨を死蔵させるよりお得です。

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まとめ

空港でお得な外貨両替所はここでした

羽田国際空港
みずほ銀行、三井住友銀行の都市銀行が同じ両替レートで同率一位。

成田国際空港
NAAグループグリーンポート・エージェンシー(GPA)の外貨両替専門店が114.19円でお得でした。

円ドル両替レート以外に注意すること

両替のトータルコストについて

始めに海外旅行に行く際に、両替のレート以外に注意している点についてです。
まず両替をいくらするかによって、両替手数料がどのくらいかかるか違ってきます。
たくさん両替をする方は、手数料の額が多くなるので両替のレート差はシビアに考えなければいけません。
ただ少額しか両替しないならば、両替レート以外のことを重視してもいいでしょう。
 

両替には、手数料以外に両替をするための交通費やその他の費用がかかる場合がありますので、そのお金も考える必要があります。
 

例えばみずほ銀行の場合は、OOTEMORI店・銀座店・池袋店・渋谷中央店・新宿店・新宿西口店では米ドルの両替は購入も売却も30銭割引になりますが、少額しか両替しない時は、多少お得なレートだからと言って電車代を使ってしまってはかえって割高になる場合もあります。
この場合電車賃が往復320円かかったとすると、米ドルを約10,600ドル以上(1ドル114円で約120万以上)両替しないと得になりません。
 

それからネットで両替をする場合に、振込手数料を負担して指定口座に振り込まなくてはいけないとか、購入した外貨の送料が何百円もかかったりしたら多額を両替しなければ得になりません。
 

外貨の両替は、単に両替レートだけでお得かどうか決まるわけではありません。
特に数万円程度の少額しか両替しない時は、両替レート以外の費用によってお得かどうか決まる場合があります。

両替は自分が必要な金額だけ両替できること

注意しなければいけないのが、銀行は本店や大きな支店でないと銀行が決めた金額のドルしか買えないと言うことです。
自分が必要な金額でを買えるのではなくて、銀行があらかじめドル紙幣を100ドル、300ドルなどにパック(CASH PACK)しているのでそれを買います。
これは必要ないドル外貨を買うことになるのでおすすめできません。
 

使う金額以上の外貨をパックで購入して余った場合は、帰国してからドルを買ったときよりかなり安いレートで日本円に両替をしてもらわなければいけません。
そうなると買ったときのレートが多少よくても、トータルでは損をすることがあります。

例えば、米ドルを買うときのレートが114.19円で、ドルを円に買い戻すレートが108.99円の時に100ドル余ったとしましょう。
この時5.2円の差がありますから、100ドルを円に買い戻すだけで520円の損になります。
 

したがって必要な金額だけを買えるかどうかも、両替をする時は重要です。

両替は自分が必要なドル紙幣の種類と枚数を選べること

またドルのキャッシュパックの場合は紙幣の種類を選ぶことができません。
キャッシュパックに入っている紙幣の種類はあらかじめ1ドル10枚、10ドルが3枚などと決まっています。
このドルのCASH PACKに含まれる券種は銀行によって違いますが、だいたい各ドル紙幣が数枚づつ入っていますので使い勝手が悪い高額の紙幣も入っています。
 

ハワイでは高額の紙幣はローカルの人は使いませんので、現金を出してもお釣りがなくて断られたり、歓迎されません。
ドルを細かく両替するために必要ないものを買ったりすると、為替レートの少額の差など吹き飛びます。
 

管理人の場合は、高額な買い物をあまりしませんし、高額の支払いはクレジットカードを使います。
クレジットカードの方が現金より信用されますし、円に買い戻しする時に両替費用がかかる高額のドル紙幣に両替しません。
また落として無くしたりする危険もありますので、高額の紙幣には両替しません。
 

ご自分の使い方を考えて紙幣の種類を選ぶようにしてください。
 

以上が管理人の外貨両替についての個人的な考え方でした。異論反論ある方もいらっしゃると思いますがご容赦ください。

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