羽田空港国際線のJALサクララウンジのシャワー
羽田空港国際線のJALサクララウンジのシャワー
羽田空港国際線JALサクララウンジ
飛行機の長いフライトの前にシャワーを浴びると、機中もハワイに着いた後もかなり楽に過ごすことができます。
今回はフライトの前にJALサクララウンジでシャワーを使ってみました。
サクララウンジは国際線ターミナルの4階に入口があります。
エスカレーターで入口まで上がって、レセプションカウンターで航空券を見せて受付をすませます。
シャワールームのサイン
4階のレセプションカウンターを左側へ行った廊下の途中にシャワールームのサインを発見。
1番上の四角いシャワーヘッドの形がシャワールームのサインです。
少し小さめの目立たないサインですね。
シャワールーム入口廊下
シャワールームの利用は6:00から1:00まで。
受付は搭乗開始の30分前までです。
混んでいると利用できないので、早めの利用をおすすめします。
シャワールームへ向かう廊下です。少し登り坂になっています。
シャワールーム入口ドア
突き当りがシャワールームのドアです。
自動ドアを開けて中に無いって見ると。
シャワールーム呼び出しボタン
誰も居ませんでした。
呼び出しボタンを押します。
ボタンを押すと、すぐに係の方がレセプションカウンターの方から駆けつけてくれました。
レセプションでシャワールームの申込みをしても、こちらでボタンを押してもいいそうです。
シャワールームアメニティ
シャワールームに備えてあるアメニティの説明があります。
シャワールームの室内には、タオル、歯ブラシ、めん棒、紙コップ、ドライヤー、ティッシュが備えて有り、レセプションカウンターでお願いするとシャワーキャップ、カミソリ、ヘアブラシ、ばんそうこうも使えます。
シャワールーム廊下
入口のドアを入って左側の廊下の右側に個室のシャワールームが6室並んでいます。
ドアの横には1から6までの番号が書かれていました。
シャワールームカード
使わせてもらうシャワールームのカードをもらってシャワールームに入ります。
シャワールーム
シャワールームの中に入ると重厚な色合いで、間接照明が重厚感を醸し出しています。
シャワーとの間は全面ガラスの壁とドアです。
ホテルのシャワールームのような雰囲気があります。
シャワールーム洗面台
洗面台や隣にはトイレも完備されていて清潔な室内です。
備え付けのタオルは厚めのふわふわタイプ。
TOTOウオシュレット
無線リモコンのウオシュレットで快適です。
パナソニックのヘアドライヤー
ヘアドライヤーはパナソニックのイオニティ EH-NE13。
マイナスイオンを熱から守る外付けイオン吹出口があるタイプなので髪の毛はさらさら。
1200Wのターボドライなので、髪の毛はすぐ乾きます。
ハンガーラック
壁にはハンガーがあり、シャワーを浴びる時に洋服をかけておきます。
シャワールームのドア
シャワールームのドアはガラスのドアでけっこう重い感じです。
シャワールームの壁はガラスになっているので外から全部見えるつくりになっています。
シャワーヘッド
シャワーヘッドは2つあって、1つは固定で真上からお湯のシャワーが出るシャワーヘッドです。
お湯の量が豊富でザアザア流して髪の毛を洗うことができます。
もう1つは可動式の手に持って使えるタイプで2種類あるので便利でした。
置いてあるボトルは、シャンプーとコンディショナーとボディーソープです。
シャワーヘッド
身体を洗う時に使える可動式のシャワーヘッドのホースの長さも充分です。
シャンプー&ボディーソープ
シャンプー、コンディショナーとボディーソープが備えてけてあります。
ブランドは分かりませんでしたが泡立ちはよく、さっと洗い流せるタイプです。
JALサクララウンジのシャワーを使ってみた感想
シャワールームはひとりで使うには充分な広さがあり、着替える時に狭いと感じることはありませんでした。
シャワーを浴びる場所も奥行きは広すぎるくらいで、横幅も身体を洗うための充分な広さがあります。
もちろん湯量も外国のように少ないこともなく、豊富に熱いお湯がでます。
むしろお湯の熱さの加減に注意が必要なくらいでした。
シャンプーやボディーソープは、泡立ちがよくて泡切れがいいので時間がない時も利用しやすいでしょう。
泡切れがいいと言っても乾燥することもなくちょうどいい感じです。
時間的には、男性ならシャワーを浴びてドライヤーで髪の毛を乾かせば搭乗開始の30分前から使っても間に合うでしょう。
でも搭乗ゲートが遠い場合はちょっと走らなければいけなくなるかもしれません。
搭乗ゲートまでの時間の確認をお忘れなく。
初めにシャワーを浴びて、それからサクララウンジの食事やドリンクを楽しんで搭乗ゲートに向かうのがいいと思います。
シャワーを使うと時間がかかりますので、ゆっくり過ごせるようにするには5時間前くらいに空港に着くといいでしょう。
手荷物やコートをもっている方は、サクララウンジ内にクロークがあります。
鍵がかかるロッカーが自由に使えますので、その中に手荷物を入れておくと身軽にシャワールームを利用することができます。
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