ワイキキトロリーの路線とチケット料金

2023-09-14クレジットカード,ショッピング,ワイキキ,ワイキキトロリー,行き方,観光

ワイキキトロリーの5路線で行ける観光スポット


ワイキキトロリー

ハワイの風を感じながら、ワイキキを巡回するワイキキトロリー

ハワイに行かれる方はツアーに参加して観光する方が多いと思いますが、観光スポットでまだ見ていたいと思っても次のスポットへ行かなければならない時がありませんか?

気に入ったところは、満足するまで見ていたいです。

そのためには自分で移動すれば見たいところに時間を使い、旅行を楽しむことができるようになります。

せっかくのハワイ旅行の満足度を挙げるのはそんなに難しくありません。簡単に自分で移動できます。

ハワイのオアフ島では、ワイキキを中心として観光客向けに観光スポットを廻るルートで走っているワイキキトロリーがあります。

オープンカーのように、直に風景を見ながらハワイを走るワイキキトロリーに乗るとハワイを身近に感じながら観光できます。

チンチンとなる鐘の音が観光気分を盛り上げます。

信号で止まった時に隣の車の人や、歩いている人と挨拶したりする触れ合いも旅行を楽しくしてくれます。

そんなワイキキトロリーを利用してみてはいかがでしょうか。

日本語の表示もありますから簡単に乗れて、もっとハワイを楽しめますよ。

ワイキキトロリーの路線

ワイキキトロリーはワイキキを中心としてブルーライン、グリーンライン、レッドライン、ピンクライン、パープルラインの主に5つの路線があります。
それぞれの路線は有名な観光スポットに停留所があります。5つの路線を利用すれば主な観光名所に行くことができますので、上手に利用すればたくさんの場所を見ことができます。

パープルライン

NEW!
2016年4月1日から運行を開始した、新たなワイキキトロリーの路線がパープルラインです。

ワイキキからアロハタワー、アリゾナ記念館や戦艦ミズーリなどが見られるパールハーバー、スワップミートが開催されるアロハスタジアム、そしてショッピングセンターとしてはハワイで2番目に大きく、屋内型ショッピングセンターとしては1番大きいパールリッジショッピングセンターまで行きます。

ハワイの歴史に深く関係するアロハタワーとパールハーバー、そしてショッピングはアロハスタジアムとパールリッジセンターに行ける新たな路線でハワイの楽しみが増えました。

どのスポットも一通り見るには、半日から1日は欲しい充実した観光スポットです。

ワイキキのT ギャラリア by DFSから直通のアクセスで見に行けるのでとても便利ですよ。

トロリーの運行間隔は80分毎で、コース1周にかかる時間は約2時間10分です。

ワイキキからパールハーバーまで約1時間、折り返し点のパールリッジセンターまでは約1時間20分で行けます。

ワイキキトロリー・パープルライン停車スポット

  1. TギャラリアbyDFS
  2. デューク・カハナモク像
  3. アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル
  4. アクア・パームズ ワイキキ
  5. アロハスタジアム(水、土、日のみ)
  6. パールハーバー
  7. ピア38
  8. ダウンタウン
  9. アロハタワー
  10. ワードセンター
  11. アラモアナセンター
  12. イリカイ・ホテル

パープルラインの路線図や時刻表などについては、関連記事の ワイキキトロリー パープルライン路線 をご覧ください。

ピンクライン

ワイキキ・アラモアナショッピングコースと言われている路線です。

ショッピングのための路線です。

ワイキキエリアにある主要ホテルやロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター、TギャラリアbyDFSなどのショッピングスポットと、ハワイ最大のショッピングセンターのアラモアナ・センターを廻っています。

約10分ごとに循環運転していのもショッピングには便利です。

お得!

ピンクラインはJCBのカードを持っていると、無料で乗れるキャンペーンを行っています。

乗る時にJCBカードを見せるだけで無料でピンクラインに乗れます。
本人と同乗の家族大人1名、子供2名(11歳以下)まで対象です。
家族で同乗する場合は、乗車時に「ファミリー」とお伝えください。

現在のキャンペーン期間は、2009年4月 1日(水)~2019年3月31日(日)です。

ワイキキ・トロリーのピンクラインはクレジットカードを持っていると、家族も含めて無料で乗れます。

詳しくは関連記事の ハワイ旅行で役に立つJCBクレジットカードの使い方 をご覧ください。

ワイキキトロリー・ピンクライン停車スポット

  1. T ギャラリア by DFS
  2. モアナ・サーフライダー・ウェスティン
  3. デューク・カハナモク像
  4. アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル
  5. ヒルトン・ワイキキ・ビーチ
  6. ワイキキ・マーケットプレイス
  7. コートヤード・バイ・マリオット
  8. ワイキキ・ゲートウェイ・ホテル
  9. サラトガ通り(郵便局前)
  10. ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(カリア通り)
  11. アクア・パームズ ワイキキ
  12. アラモアナセンター(海側)
  13. イリカイ・ホテル
  14. サラトガ通り(トランプ・ホテル)
  15. エッグスンシングス(サラトガ本店)

ピンクラインの路線図や時刻表などについては、関連記事の ワイキキトロリー ピンクライン路線図 をご覧ください。

ブルーライン

パノラマコーストラインツアーと言われている路線です。

オアフ島の東海岸の美しいコーストラインを楽しみながら走ります。

この路線は、ハナウマ湾、ハロナ潮吹き穴、サンディービーチなど観光名所と言われているスポットを見ながらシーライフパークまで行きます。

ハワイの素晴らしいパノラマビューを体験したい方には最適です。

2階建てトロリーが運行していますので、オアフ島の素晴らしい東海岸のパノラマビューを高い位置から見ることができます。

ワイキキ以外のハワイの自然を見てみたい人にお薦めしたい路線です。

白い砂浜やコバルトブルーの海岸線の美しさを体験することができます。

ワイキキからシーライフ・パークまで片道約1時間半の運行になります。

ワイキキトロリー・ブルーライン停車スポット

  1. アクア・イリカイ・ホテル&スイーツ
  2. T ギャラリア by DFS
  3. デューク・カハナモク像
  4. ハナウマ湾
  5. ハロナ潮吹き穴
  6. サンディビーチ
  7. シーライフパーク
  8. ハワイカイ・ルックアウト
  9. カハラモール
  10. T ギャラリア by DFS

ブルーラインの路線図や時刻表などについては、関連記事の ワイキキトロリー ブルーライン路線 をご覧ください。

グリーンライン

ダイヤモンドヘッド観光コースと言われている路線です。

ホノルル動物園、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッドを通り、オーガニックで人気スパーマーケットのホールフーズがあるカハラモールまで行きます。

この路線はダイヤモンドヘッドクレーターの中まで入って行きます。

登山道近くまで行きますので、登山をする方には便利です。

登頂しない方もダイアモンド・ヘッドの中や周辺の眺めを楽しむことができます。

またダイヤモンドヘッドのふもとの海沿いを走るルートですので、ワイキキビーチとはちがったオーシャンビューを楽しめます。

KCCファーマーズマーケットとして知られている、大人気のファーマーズマーケットが開催される土曜日には、開催地のカピオラニコミュニティ大学にも停車します。

ワイキキトロリー・グリーンライン停車スポット

  1. TギャラリアbyDFS
  2. モアナ・サーフライダーウェスティン
  3. デューク・カハナモク像
  4. ホノルル動物園/カピオラニ公園
  5. ワイキキ水族館
  6. ダイヤモンド・ヘッド・サーフ・ルックアウト
  7. ダイヤモンドヘッド・クレーター(内側)
  8. ダイヤモンドヘッド・クレーター・ルックアウト(外側)
  9. カハラ・モール(メイシーズ前)
  10. KCCファーマーズマーケット(土曜日午前中のみ)
  11. ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル
  12. キング・カラカウア・プラザ(オロハナ通り)

グリーンラインの路線図や時刻表などについては、関連記事の ワイキキトロリー グリーンライン路線 をご覧ください。

レッドライン

ハワイ歴史観光コースと言われている路線です。

ホノルル市内にある主要観光スポットを巡る路線です。

イオラニ宮殿やカメハメハ大王などの史跡散策、ホノルル美術館、フォスター植物園、アロハタワー・マーケットプレイス、チャイナタウン、ワードセンターなどを通ります。

このコースは約50分間隔でホノルル市内にある主要観光スポットを巡ります。

ハワイ王朝時代からのホノルルの歴史やハワイの文化を知りたい人むけのコースです。

初めてハワイを旅行する方やハワイについてもっと知りたい方におすすめです。

ワイキキトロリー・レッドライン停車スポット

  1. アクア・イリカイ・ホテル&スイーツ
  2. T ギャラリア by DFS・ワイキキトロリー発着所
  3. モアナ・サーフライダーウェスティン
  4. デューク・カハナモク像
  5. アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル
  6. ホノルル美術館
  7. ハワイ州政府庁前(イオラニ宮殿)
  8. フォスター植物園
  9. チャイナタウン(キング&ベッセル通り)
  10. カメハメハ大王像
  11. アロハタワー・マーケットプレイス
  12. ワード・ウェアハウス
  13. ワードセンター
  14. アラモアナ・ビーチ・パーク(ワイキキ方面市バス停留所)

レッドラインの路線図や時刻表などについては、関連記事の ワイキキトロリー レッドライン路線 をご覧ください。

ワイキキトロリーチケット料金

大人1日2ライン$25から、7日間5ライン乗り放題$70まで数種類あります。


4日5ライン乗り放題のチケットは、最初に使用された日から7日間のうちお好きな4日間で利用できます。
7日5ライン乗り放題のチケットは、10日間のうち好きな7日間を選んで利用できます。
シニア料金は65歳以上の方対象の料金となります。子ども料金は3歳から11歳が対象。2歳以下の席を必要としないお子様は無料です。

WEB予約の場合は、割引や各種キャンペーンの適用を行っている場合がありますので、ワイキキトロリーのHPでご確認ください。

ピンクラインはJCBクレジットカードを乗車時に運転手さんに提示すると、家族も含めて無料で乗車できます。

JCBクレジットカードの関連記事はこちら 関連記事 ハワイ旅行で役に立つJCBクレジットカードの使い方

ワイキキトロリー・チケット売り場

ワイキキトロリーのホームページ

ワイキキトロリーのチケットはウェッブでも買えます。

受け取りはDFSのチケットブースでできます。

チケットの有効期限は購入から120日以内となります。
利用日の24時間以前にキャンセルの連絡をした場合は、キャンセル料は発生しません。
それ以降については、基本的に100%のキャンセル料がかかります。

T ギャラリア ハワイ by DFSのチケットブース

T ギャラリア ハワイ by DFSまでチケットを受け取りに行く時にトロリーに乗る場合は、最終予約確認メールをドライバーに見せて「ピックアップチケット」と言えば、運賃を支払うことなくDFSギャラリアまで行くことができます。

WEBサイトでチケットのご購入した場合、DFSでチケットを引き取られる際は、顔と名前の確認をされるため、写真付ID(パスポート)の提示が必要になります。コピーでも可能です。

T ギャラリア ハワイ by DFS内のトロリーチケットカウンターの場所

DFSの正面玄関から入って、1階の奥の突き当たりまで進むと「 Waikiki trolley 」のサインがあります。
チケットカウンターで、予約確認メールと身分証明書を係員に見せてチケットを受け取ります。
トロリー乗り場はチケットカウンターのすぐ左側にあります。

営業時間

月 – 土:8:00am – 9:00pm

日:8:00am – 8:00pm

住所:330 Royal Hawaiian Avenue, Honolulu, HI 96815
電話:808 931 2700

Tギャラリア by DFS の地図

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別画面を開いて拡大地図を表示するには、地図左上の「拡大地図を表示」をクリック。

ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター

トロリーチケットカウンター

C館1階 Cart C館はダイアモンド・ヘッド側の建物です

営業時間:月~日8:30am – 9:00pm

電話:(808) 626-5637

お知らせ2017年1月27日(金)に、ロイヤルハワイアンショッピングセンター1階のワイキキトロリーチケットブースは営業を終了することになりました。

ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターの地図

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ワイキキトロリー乗車時の注意事項

Orange トロリー内での飲食、喫煙はできません。ペットボトルは持ち込みはできます。

Orange 持ち込み可能な荷物の大きさは、座った時にひざの上に抱えられる大きさまで。
最大サイズは、60cm x 45cm x 30cmです。

Orange ベビーカーは一般的なA型やB型は、折りたたんで持込みできます。
ただし、バギータイプ(3輪ベビーカー)や双子用のベビーカー等大型のものは持ち込みできません。

オアフ島全島を路線が網羅しているザ・バス

ワイキキトロリーのことが分かったら、もっと遠くまで行けるザ・バスについてもマスターしてください。
ムームーさん
ザ・バスを乗りこなせたら、もっと楽しみが広がりますもんね!

大人2.5ドルで乗れるザ・バスでオアフ島一周もできちゃうんですよ。
1回までなら乗り換えも無料でできるので、とても便利。

ザ・バスに乗ってもっと楽しい体験をしに出かけましょう!

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