ハワイのビーチでサメの事故に合わない方法

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ハワイでサメの事故に合わない為に知っておくべき事

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ハワイ旅行でハワイの海やビーチで遊ぶ時に、安全に遊ぶために知っておいた方がいいことがあります。
その一つがサメの事故に合わないように行動することです。
今回はハワイの海やビーチで遊ぶ時に知っておくべきサメの情報と、注意点をお話します。

ワイキキにもサメが出没する事実

ハワイの海はきれいでビーチも美しい。そのハワイの海岸ではサメが年間を通じて目撃されています。
ハワイの代名詞ワイキキビーチも例外ではありません。
また観光客に人気のカイルアビーチやラニカイビーチでもサメの被害はおきています。

ハワイ州から公表されているサメの事故のリスト を見るとハワイのオアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島とどの島でもサメの被害が発生しているのが分かります。

この統計はサメが人やボードに噛み付いたなどの被害がなく、目撃されただけのような場合は含まれていませんので実際に危険だった場面はもっと多いことになります。

事故があった人の状況はボディーボードやパドルサーフィンも含めてサーフィン中がもっとも多いのでサーフィンする人は特に注意が必要です。

2番めに多いのが水泳中やシュノーケリング中に噛まれた人なので、旅行でビーチで遊ぼうと思っている人はサメの危険性について知っておきましょう。

ワイキキビーチを泳ぐサメのYouTube映像

なんとワイキキビーチで泳ぐ人たちの間を、サメが泳いでいるのが写っています。

ハワイのニュース番組のワイキキでサメが目撃されたニュース

ワイキキビーチから6m付近でサメ(タイガーシャーク)が目撃された時のニューズ映像(英語)
ニュースでサメが目撃された場所は、目撃者の話からすると ワイキキ・ウォールの付近クイーンズ・ビーチ(Google Mapのリンク)らしいです。
目撃者談によると亀を追っかけていたそうです。たぶん捕食のためですね。
ワイキキの沖は亀がよく泳いでいるのが目撃されます。

ワイキキビーチにサメが出没した新聞記事 Star Advertiser(英語)

このように実際に人が被害に合わなかった場合も含めて、ハワイのビーチにはサメが出現するのです。
観光地で人が多く、ライフガードがいるワイキキビーチにもサメは出現しました。

ハワイに生息する危険度1番のサメ

ハワイ海域には約40種類のサメが生息していますが、世界で最も危険なサメ3種類の1種タイガーシャークが生息しています。
あとの2種のホオジロザメ(ホワイトシャーク)、オオメジロザメ(ブルシャーク)はハワイではめったに見られない種類なので、タイガーシャークがハワイでは一番危険なサメです。

実際にハワイではタイガーシャークによる事故がサメの種類の中では多く報告されています。

ハワイにいるタイガーシャークとはどんなサメか

タイガーシャーク(イタチザメ)


ハワイではサメによる事故の中でも多いのがイタチザメによるものです。
イタチザメはサメの中で最も大型の部類に入り、幼魚に表れるトラのような垂直の縞模様がトラに似ていることからタイガーシャークと呼ばれています。
 

イタチザメは非常に危険なサメのひとつで、ホホジロザメに次いで人や船の被害が多く、いわゆる「人喰いザメ」と呼ばれている危険なサメのひとつ。

性格は好奇心旺盛で攻撃的であり、人にも近づいて来て、ハワイでは被害が多い。
イタチザメが危険なのは、食べるものを選り好みしない機会選択的捕食者で、ありとあらゆる海洋生物を捕食するだけでなく、死骸や産業廃棄物など普通食べられないものまで何でも飲み込む特性があるため「ひれのついたごみ箱」と言われているくらいです。

ハワイでは、サーファーが一番被害が多く、二番目に多い被害者が水泳している人ですが、これは動きや形がタイガーシャークが好物のウミガメやあざらしに似ているためです。

ハワイのサメの事故の傾向と特徴

ハワイでサメはどのような時に攻撃してくるのか知っておくと、被害に合わないための手助けになります。

まず、サメによる事故はハワイ諸島のどの島でも発生しているので全島で注意が必要です。

時期的には年間を通じてサメによる事故は発生していますが、特に多いのが10月です。
10月にハワイ旅行に行く人は気をつけましょう。

ハワイ州の サメの事故の統計(英語) を見てみると1980年から2017年までで10月の事故が一番多いことが分かります。

サメに襲われた時の状況は、1番多いのがサーフィンで、2番水泳、3番銛釣り、4番その他の釣りです。
泳いでいる人が2番めですので、やはりビーチで水泳をする時は注意が必要です。

タイガーシャークの被害は1日どの時間帯でも起こっているのでいつでも警戒が必要ですが、統計では比較的多いのが朝7時から8時、11時から12時、15時から16時の時間帯です。

サメの事故に合わないようにする方法

サメの攻撃に合わないための10のヒントがハワイ州から紹介されています。
英語ですが細かくは直接読んでいただくとして、概略をご紹介してみます。

  • 泳ぐ時は他の人と一緒に泳ぐこと。一人では泳がない。
  • 夕方や暗くなってから、そして夜は海に入らない。
  • 深いキズがある場合や出血している時は海に入らない。サメは非常に低い濃度の血液や体液にも気づきます。
  • 澱んだ海水、港の入口、河口、険しいドロップオフがある海はサメがよく出没するので避ける。
  • ハイコントラストな服やピカピカ光る宝石はサメからよく見えるので身につけない。
  • 激しく水を跳ねさせるような行動はとらない。サメはそのような行動に興味を惹かれることが知られています。
  • サメが海にいることが分かったら海に入らない。もしサメを見かけたら、静かに速やかに海から上がること。小さいサメでも挑発したり攻撃したりしないこと。
  • 魚や亀が異常な行動を始めたらすぐに海からあがること。イルカを見かけたら注意。大型のサメはイルカを餌にするためです。
  • 銛から魚を取り外すか安全な距離まで離して網で引くようにすること。銛釣りや釣りをしている人の近くで泳がない。海中の死んだ生き物に近づかないこと。
  • ライフガードがパトロールしているビーチで泳いだりサーフィンをすること。また彼らのアドバイスに従うこと。

詳しくはハワイ州のサメによる事故を減らすためのSafty Tips(英語)をお読みください。

ビーチで泳ぐ時に役に気をつけたい点がいくつもあります。
一番やりがちなのが、一人で泳いだり、盛大に水をバシャバシャ飛ばして遊んだり泳いだりすることでしょうか。

また出血をしている時に海に入らないことと、海の中で放尿(おしっこ)をしないようにしましょう。
放尿は海洋環境にも悪影響を与えますし、血液とは比較にならない量を海中に放出しますから近くにサメがいたら非常に危険です。

ビーチでサメの警告が出ていないか注意する

サメが目撃されるとビーチには人が海に入らないように、サメの警告・遊泳禁止の標識が建てられます。
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サメが目撃されたため遊泳禁止のサイン

このサインがビーチに立っていたら海に入って泳いだり遊んだりするのは止めておきます。

またこのサインが立った時は赤い旗や縦に赤い旗が2つ並んだ旗が掲げられることがあります。
どちらも遊泳注意の旗で、赤い旗は強い潮流や波があり水泳には薦められないと言う意味で、赤旗2つは公衆の利用禁止のサインです。

ただこの警報が出ているかだけをチェックするのでなく、警報が出ていなくてもサメに気をつけて行動することが安全に遊ぶポイントです。

ハワイのビーチで遊ぶ時は、充分注意して楽しんで来てください。

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